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保温袋のアルミ面の向きや仕組みについてご説明いたします|USAマメスナ専門店RMS

こんにちは🌞RMSマメトムです。

 

本日の出荷作業、完了です!

 

今日はマメスナを郵送する際、保温袋のアルミ面は表と裏、どちらが正解かについて考えてみました

 

季節の変わり目ですので、都道府県別に気温を確認して配送の手配をしている今日この頃でございます📦

 

全国の気温を見ていると、この時期、和歌山や愛知県、静岡県は気温が低めだという事に気付いたり、エリアによって結構違いがあって面白いです🤭

 

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都道府県別の気温(※2020/05/30現在)

 

25度を起点として、

暑ければアイスパック、

寒ければカイロを入れて

輸送するわけですが、

 

マメスナは寒さよりも暑さに弱いので、

箱の中身が暑くなりすぎないように気をつけております。

 

カイロは40度くらいまであがりますし、マメスナは30度を超えるとアウトなためです。

 

そこで、最低気温が、16度以下のエリアに配送する際は、カイロへの空気量を減らして、あまり暑くならないようにして、梱包しております。

 

1日の最高気温25度、最低気温が16度とか、すごく判断が難しい時は、最低気温を18度、最高気温を28度くらいに収めるように、カイロを弱めていれておきます。

 

マメスナを郵送する際の許容温度を18度〜28度あたりで考えておくと、割と大丈夫な気がします。

 

ただ、

 

マメスナは急激な温度変化に弱いです

 

そのため、輸送中、生体の入った袋の中の海水の温度を、急激に変化させない工夫をしております。

 

急激な温度変化を避ける工夫

その1

海水を少し多めに袋につめています。

海水が少ないと、外気に触れた際の温度変化が激しくなるためでしは。あと、温度合わせいただく際に、ある程度の量の海水があれば、ゆっくり温度が最適化されます。袋を二枚重ねにして郵送しておりますので、温度合わせの際はそのまま水槽につけてください。袋二枚重ねの方がゆっくり温度が最適化されます。

 

その2

発泡スチロールの箱に入れて、郵送しています。これは保温性が高いからです。きっちり蓋を閉めておかないと、保温力が低下しますので、ビニールテープでしっかり留めています。

 

その3

夏場も冬場も保温袋に詰めて、郵送しております。

 

冬場は保温袋のアルミ面を内側にして、生体の入った袋を梱包しています。

 

暖かさを保つためには、アルミ面を内側にした方が、効果的です。

 

下記詳細をご説明いたします。

 

保温袋の仕組み

保温袋のアルミ面は、熱である赤外線を反射します。そのため、袋の中の海水から放射される熱を内側に閉じ込めるのであれば、保温袋のアルミ面を内側にする事が効果的です。 

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アルミ面を内側にした保温袋

 

逆に冬場は、アルミ面を外側にした方が良さそうですが、発泡スチロール箱の中では、内側外側はあまり関係ないようです。

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考えた結果、夏場に発泡スチロール箱の中を、暑くしないようにするなら、発泡スチロール箱自体をアルミシートで覆えば良いかと思います。

 

アルミシートが箱に当たる光と熱を反射して防ぐので、箱の中に熱が入りにくくなり、保冷効果が飛躍的に上がると思われます。

 

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アルミシートで覆った場合

 

理論上は、おそらく間違ってないはず!

 

真夏になったら、このやり方で検証してみようとおもいます😏✨

 

 

 

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