マメスナの写真撮影方法のご紹介｜USAマメスナ専門店 Reef Mirror Servers
こんにちは。Reef Mirror Serversのマメトムです。
USAマメスナの写真撮影について、ご紹介いたします。
機材
1.一眼レフカメラ
2.オレンジフィルム
3.ブルーのLEDライト
4.マグネット式フラグラック
1.一眼レフカメラについて
14万円で購入したCanonの一眼レフカメラを使用しております。ズームの性能が良くと高解像度、明るさの調整が出来て、撮った写真をWifiでスマホに移せるので、スマホでヤフオクの商品をアップしている私としてはかなり使い勝手が良いです。
2.オレンジフィルムについて
300円で購入した、舞台照明用のフィルムを、一眼レフカメラのレンズに貼り付けて撮影しております。
こんな感じです。
コーラルレンズも良いですが、スマホ用でスマホの解像度が微妙なため、一眼レフカメラで撮影できるように工夫してみました。
3.ブルーのLEDライトについて
4000円で購入した、アクアリウム用のLEDライトを使用しております。
平らな長方形のが撮影用のLEDライトです。
撮影時に使うだけですので、青い照明なら何でもOKです。青はマメスナの蛍光色が映えます。
4.マグネット式フラグラックについて
5000円で購入したマグネット式のフラグラックを使用しております。
出来るだけ近くから撮影してやると、写真を引き伸ばしても、画像が荒くならない高解像度の写真にしてやる事ができます。水槽の外から撮影すると、ガラスで屈折してピンぼけしてしまいます。水面ギリギリに被写体を置いて撮影すると綺麗に撮れます。近い被写体を撮影する場合、少しでも手がブレると、ピントがずれたボヤけた写真になってしまいます。そのため、三脚などでカメラを固定して撮影する方が安定します。
◆マメスナ撮影方法
・カメラはズームが効くカメラでの撮影が基本です。撮影する際は、極力レンズを最大ズームに設定します。出来る限りズームにする事で、小さな被写体を撮影した写真を引き伸ばした際に、解像度を保つことができ、綺麗なアップ写真にする事ができます。一眼レフの場合、カメラを縦向きにして撮影する事で、小さな被写体の写真をより大きく引き伸ばす事ができるようになります。
こんな感じです↓
少しでもブレるとこんな感じにボヤけます↓
・オレンジフィルムは、ブルーライトでの色飛びを防ぎ、より視認している色に近づける事ができます。ブルーライトのみの場合や、少し白い光が混ざっている場合など、写真の色が変わってきますので、数枚のオレンジフィルムを重ねて、より視認の色に近くなるように調整してやります。舞台照明用のフィルムは、濃さの違うフィルムがセットで売られていたりしますので、フィルムを重ねる際の調整が楽にできます。
・LEDライトについて
当店のライトは、基本ブルーのLEDと、コーラルDeep、Prime AIを使用しております。どれも基本ブルーの光のため、オレンジフィルムがあれば、綺麗にマメスナを撮影する事ができます。マメスナ鑑賞を楽しむには、蛍光色が発光する青い照明が最適です。ただライトによって青でも色々あって微妙に色合いが違ってきます。安定した撮影をするために、撮影用のライトは固定で決めておく方が、複数の商品を並べた時の統一性がでます。
◆まとめ
マメスナは良い感じに開いている時に撮影するが基本です。マグネットラックを出来るだけ水面近くにセットして、マメスナを配置、蛍光色の発光するブルーの照明を近づけて、開くのを待ちます。出来るだけ水流を弱くすると、水面の波が抑えられて、より撮影し易くなります。カメラはズームをマックスにして、拡大モードで被写体のピントを合わせてパシャリと撮影します。ズーム時のピントは、奥行きがあるとぼやける箇所が出てくるので、カメラの位置は極力被写体と垂直になるようにします。これで綺麗に写真を撮影できること間違いなしです。
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