AI Prime HDの設定とマメスナの色揚げあれこれ説明書(持論) - USAマメスナ通販専門店 Reef Mirror Servers（リーフミラーサーバーズ）公式ブログ

こんにちは🏙RMSマメトムです！

今日はマメスナの色揚げについて、なんとなく肌感で察知した事などつぶやきます。

あくまで肌感です。

マメスナの色揚げに起因している要素は、

1.光、2.餌、3.元素、4.栄養塩が大きく影響していると思うようになりました。

1.光

マメスナは個体差はございますが、だいたい皆んな弱〜中の強さが合ってそうです。

強すぎると色飛びし、弱すぎると間伸びしますので、少し間伸びするかしないかくらいが良さそうです。

光の色は、基本ブルーとライトブルー、あと他の色を小さじ一杯ほど与えると自然の海の底に近い環境になります。

ただ午前中の2〜3時間はホワイトの光を浴びせると、褐虫藻の量がちょうどよくなり、鮮やかな色に揚がる気がします。(カメラを買うお金があれで、スマホで撮影しているので写真微妙ですが😅)

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↑うちのAI Prime HDの設定です💡

海外のサイトで、だいたい皆んな日中ギザギザに設定していたので、なんとなく真似てみました😂水面に波を作れたら光が分散してベストなんでしょうが、うちは水流弱めなので、光に強弱をつけて対応しております🌊

2.餌

アミノ酸とビタミン、タンパク質が入っている餌はソフトコーラルの成長を促しますので、ポリプブースト、リーフロイズ、リーフエナジーを与えています。サイズも小さく、マメスナも吸収しやすそうです。

与え過ぎは、リン酸値が上がり過ぎたり、藻類が大量に繁殖するので気をつけています。水が酸化するからか、pHも一時的に下がります。時間が経過すると、濾過機能で元のpHに戻ります。与えるタイミングは捕食モードになる夜中です。暗くしてポリプを開けているマメスナにダイレクト給餌です。

動物性プランクトンも夜に活発に動くので、給餌のタイミングは夜で間違いないと思います。昼は光合成で栄養作ってますし。

以前、餌を完全にストップしたら、いくつかのマメスナがパステル調になりました。いかにも栄養が不足してる感じでしたので、給餌したらすぐに色が濃くなりました。

3.元素

Ca、Mg、KH、ストロンチウム、モリブデンをたまに添加剤しています。Ca、Mg、KHは基本として、ストロンチウムは不足すると栄養を吸収できなくなるので、色揚げに結構大事な要素だと思います。モリブデンはサンゴの骨格をつくるみたいなので、とりあえず添加してみております。

あと重要なのはヨウ素です。ヨウ素が不足すると色褪せたり、調子を崩したりします。ヨウ素での薬浴で調子を戻すのもうなづけます。

ただヨウ素は入れ過ぎると毒になりますので、添加量は説明書通りが良さげです。

4.栄養塩

リン酸や硝酸塩、全くないとマメスナが育たないので、多少あった方がよいです。が、多すぎるとポリプが変に太ったり、色が茶色くなったりします。高すぎるとマメスナが溶けたりします。サカナを飼育していたり、餌の頻度が高く掃除してないと上がります。環境によって様々なため一概になんとも言えません。調整が難しいです。

まとめ

光→スマホをいじって色や強さを調整、色飛びするマメスナは弱い場所に移動、間伸びするマメスナは強い場所に移動する

餌→pH計を見て濾過機能を超えた給餌は避けています。pH8.0を下回ったら給餌をストップしています。

元素→Ca、Mg、KHは検査キットでたまに測って消費量を確認し、どれも少ない場合は水換えしています。うちは特にMgの消費が激しい傾向にあるので、ちょくちょく添加しています。ただ個体差はありそうですが、そこまでシビアではないように思います。塩分濃度1.023と1.026で結構値に差が出るので、塩分濃度は1.024キープを心がけています。

栄養塩→マメスナの成長が遅いと感じた時は餌の頻度を増やして上げています。苔が生えだしたらストップします。観賞用のタンクなら苔が生えない程度で抑える方が見た目的に良いです。値が高くて溶けそうな予感がの時は水換えしたり、吸着剤をフィルターにいれたりします。

水槽により環境や生態系が異なるので、一概には何とも言えませんが、少しでも参考になりましたら幸です💡

p.s

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