プロテインスキマーQQ1の騒音解消方法と分解組み立て方法|USAマメスナ専門店RMS
ゼンスイプロテインスキマーQQ1の騒音を解消できましたのでご報告いたします
こんにちは。ReefMirrorServersマメトムです。
今日は、うちのUSAマメスナ水槽に設置しているプロテインスキマーQQ1の騒音解消やメンテについてご紹介いたします。
まず、QQ1は、説明書に記載してあるように、月1回は分解して洗浄が必要です。
安定的に泡を発生させるには、毎月のメンテがかかせません。基本、月1のメンテですので、手間いらずで助かっています!
ただ、たまに音がうるさくなる事があり、その場合は分解して、洗浄します。
音の原因は、毎回同じで、モーターへの異物混入です。
海藻などが少しでもニードルホイールに引っかかると、ゴボゴボ大きな音がでます。
普通は無音に近いですので、うるさいと感じたら、まずはニードルホイールを見るようにしておりますd( ̄  ̄)
あと、空気穴にカルシウムが溜まってきて、穴が閉ざされてゆき、泡の出が悪くなりますので、針などでカルシウムの塊をこ削ぎ落としてやるのも重要です。
チューブを外して、穴を覗き込むと、穴の周りに白いカルシウムの塊が付着してますので、針でゴリゴリすれば取れます(^^)
これは月1で大丈夫そうです。
せっかくですので、パパッとQQ1を分解して、組み立てますね。
ゼンスイプロテインスキマーの分解と組み立て方法
◆まずは分解から説明いたします
まず、横のネジを取ると開きます
フタを開けます
上皿のネジを緩めます
上皿をスポって取ります
上皿の取れました
空気中注入口を引っ張って取ります
チューブが付いてますので
ひっこ抜きます
抜けたらフタを外します
モーター部分を引っ張って丸ごと取り出します
モーター部分が取れました
モーター横の筒をグリグリして取ります
スポって抜けます
モーター上の筒を引っこ抜きます
抜けました
モーター上のキャップを回して撮ります
取れました
モーター上のフタを外すと、ニードルホイールが見えます
騒音がする時は、このニードルに異物が挟まっています
※フタがなかなか抜けない時はマイナスドライバーでグリグリして取ればOKです
これで分解完了です。
◆ここからは組み立てです
モーターのフタを押し込み付けます
キャップを回して取り付けます
モーター上の管を差し込みます
こんな感じになります
モーター横の管をグリグリ押して取り付けます
ケースにスポンジを設置します
モーター部分をケースに入れます
ケース正面の凹み部分に管のオレンジのゴムを差し込みます
こんな感じで押したらはまります
はまりました
ケースにフタを被せて穴にチューブを差し込みます
チューブを空気注入口に差し込みます
グリグリと差し込みます
空気注入口をフタの穴に差し込みます
付きました
ケースカバーの裏側からコードを出します
このカバーの穴からです
あとは、上皿を取り付けます
本体に差し込みます
この差し込み具合でスキミングの強弱を調整します
うちは上皿の高さをこれくらいにしています
うちの場合はこれくらいの高さで、通常1日に1cmほど汚水がたまります
最初は上皿を高い位置にしておいて、様子を見ながらゆっくり位置を下げていくと、調整しやすいです
上皿の位置を最初から1番低くしていると、泡が上がり過ぎて吹き出してしまう可能性があります
◆注意点
粘着性のカルキ抜きなどは、かなり泡が延々と吹き出すので気を付けてください
カルキ抜きとQQ1は相性が良くないので、うちのマメスナ水槽では、カルキ抜きを使用せずに、浄水器でカルキを除去したり、RO水を使用したりしています
以上、ゼンスイプロテインスキマーQQ1のメンテナンスでした(^^)
(今回は脱線せずに真面目な記事を書けたはず)
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(結構、脱線いたしますが、そこは予めご了承ください)
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