水水槽の油膜を消す裏技エアレーション方法のご紹介|USAマメスナ専門店ReefMirrorServers
こんばんは🌃RMSマメトムです。
最近、仕事が忙しくてブログの頻度が減っておりますが、今夜は夜鍋して書きます。
水槽の油膜除去に成功しましたのでご報告いたします
USAマメスナちゃんたちに、餌を与えるたびに水面に油膜が張り、なんとも言えない気分でしたが、エアレーションを強化してみたところ、油膜が綺麗に無くなりました👍
90cm 水槽にしてから、外掛け式のプロテインスキマーを一台追加しましたが、それでも油膜は発生しておりました。
二台もあれば、いける!と思っていましたが、油膜は余裕で水面を牛耳っておりました。
いろいろ調べてみると、油膜ってバクテリアの死骸や餌から出る油分が原因のようです。
それならバクテリアが死なないようにすれば良いのでは?と思い、またいろいろと調べていると、バクテリアが活動するには酸素が必要だという事を知りました。
そこで、エアーポンプを追加で設置してみました。
ついでに、裏技みたいなエアレーション方法を編み出しました。
エーハイムの水中フィルターの下から、エアーポンプでエアーを送ると、写真の様に水中フィルター内部に侵入した空気が、攪拌されて細かな空気の粒となり吐き出されるのです。
水中フィルターにはあまり良くないのかも?ですが、水中フィルター内で空気が攪拌されて、海水にかなりの酸素が溶け込んでいると思われます。
そんなこんなで、エアレーションを強化した結果、油膜が完全に消失してしまいました👍
たぶん、外部フィルター内に定着しているバクテリアへの酸素供給量が不足していた事が、油膜の原因だったと思われます。
そもそも、夜間は酸素が不足しがちになるので、夜間だけエアレーションを強化しようと思い、エアーポンプを設置してみたのですが、たまたま水中フィルターに空気が入って、この方法を見つけました🤣
ただ、エアレーションすると、水面の泡が弾けて水しぶきが飛び散りますので、ちゃんと蓋をしてやらないと、漏電とかするかもですので、お気をつけくださいませ。
↑このように、アクリル板で蓋をしております👍
このアクリル板、マメスナを株分けする際の作業台としても使えて、2度お得な気分になっています🤩
油膜に悩まされている方、海水の酸素濃度アゲアゲ油膜除去方法を一度試してみて欲しいです😊
それにしても、この方法だと空気の粒が細かくなって、空気の粒が水中を漂うので、水中の酸素濃度が効率よく上がるし、水面の水しぶきも抑えらますので、わりと良い事づくめかもしれません。
うちは魚がいないので、過剰なエアレーションでの魚への影響までは分かりませんが、マメスナちゃんたちは酸素濃度が上がって前より元気になっている気がします。
バクテリアが活発化して、水質が良くなったからなのかもです!
ではでは、本日はこれにて就寝いたします😪💤
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夏以降、LINE優先で販売する個体も増えてくる予定です👍